暁 〜小説投稿サイト〜
ヘタリア学園
第七千六百八十四話  予言者でないと 

[8]前話 [2]次話
第七千六百八十四話  予言者でないと 
 中国はアメリカにあらためて言いました。
「本当に今回ばかりはある」
「君の国民もだな」
「モラルとかの問題ではなかったある」
 令和という言葉を商標登録した人もというのです。
「本当あるよ」
「何しろ二年前のことだからな」
「その時日本の上司の上司の人の譲位なんてある」
 それこそというのです。
「確かまだお話が出ていなかったあるよ」
「出ても年号なんてだな」
「考えもしていなかったある」 
 それこそというのです。
「これで狙っていたらある」
「予言者だな」
「そうなるあるよ」
「今回はそうじゃないと出来ないな」
「そうある、困ったことある」
 中国も腕を組んで困ったお顔になっています。
「どうしたものあるか」
「とはいっても仕方ないぞ」
 アメリカもこう言うしかありませんでした、とにかく今回の事態は中国にとっても青天の霹靂でした。


第七千六百八十四話   完


                2019・4・5
[8]前話 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2025 肥前のポチ