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ある晴れた日に
133部分:妙なる調和その五
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構天然だな」
「自覚はしてるけれど」
 それについては一応自分も、なのであった。
「それは。けれど」
「わかってるさ。俺の空も飛べるはずだよな」
「そう、それ」
 話がそこに戻った。どうも話が行ったり来たりしている感じであった。

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