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【ユア・ブラッド・マイン】〜凍てついた夏の記憶〜
指定外観測:四月愚者
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いうリアリティを演出しました!作戦成功で……)
「お嬢さま、やっとお慕いできる男性が……失礼ながらこのあざね、お嬢様は永遠に男を好きになれず一生行かず後家とばかり……」
「ここぞとばかりに大失礼なことを言うわね!?」

end.否定できない未来


逆の場合

「お嬢様、本日はエイプリールフールでしたね」
「ええ。それがどうかいたしましたか?」
「……結局、最後まで気付きませんでしたね?」
「えっ」
「うふふふふふ」
「ま、待ちなさいあざね!今日のいつなんどきに何の嘘をついたのか白状なさい!!まったく心当たりがないのですが!?」
「いえいえ、先ほどの一言はほんの小さな嘘、エイプリールフールの嘘ですわ?うふふふふふ……」
「その意味ありげな笑みをやめなさい!本当ですね!?本当に他に嘘はついていないのでしょうね!?」
「うふふふふ」
「否定なさい!でないと気になって眠れないから!?」

end.お茶目なメイド


C永居悟と浜丘永海の場合

「悟、愛してる!」
「俺もだ、永海」
「………………(言った本人が強烈な吐き気と鳥肌の嵐)」
「………………(一人では死ぬまいと道ずれに反撃したが、辛いものは辛い)」

「「オエーーーーーーッ!!」」

end.何故人は意味のない嘘をつくのか








おまけ:リックとルーシャの場合

「今更嘘も何も、互いに偽名名乗ってる時点で毎日嘘つきだ」
「だよねー」

end.訳のあり過ぎる二人
 
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