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ある晴れた日に
126部分:谷に走り山に走りその二十二
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れ言い合っていた。お互いの顔を見て。
「少年。よく気がつくし」
「凛。いつも明るいし」
「私も。暗い時あるわよ」
 今の明日夢の言葉には苦笑いになる凛だった。

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