エリス健闘!叫べヴリトラ
[1/3]
[8]前話 [1]次 最後 [2]次話
ヨナルデ達に拐われた一刀を救うため空飛ぶ船で悪魔界に乗り込んだ華琳達
だが船が墜落し、死の森に落ちた一行は何とか森を抜けようとしたものの森の処刑悪魔バーサーカーに遭遇してしまいエリスとアンソニーが相手をすることになる。
だが相手の心を読み、素早い動きも見切れるバーサーカー相手にアンソニーが倒されてしまい残ったエリスがバーサーカーの相手をすることになったのだが
エリス「アンソニーさんには悪いですが気を失ってもらってよかったです 」
何やらエリスには策があった。
バーサーカー「残るはお前一人だけだぁ 」
ブォンブォンッ!!
鎖鉄球を振り回しながらエリスに迫るバーサーカーであったが
エリス「バーサーカー!これであなたは終わりです! 」
スッ!
エリスはある召喚リングを指に填めると
エリス「いでよ召喚獣! 」
バシュゥッ!!
召喚獣を呼び出した。
それは…
メルメルメ〜
エリスの召喚獣である仔馬ほどの大きさの一本角のはえた馬・ユニコーンであった。
だが
エリス「あっ!? 」
呼び出した召喚獣を見てエリスは驚いていた。
エリス「しまった!?間違えていつも呼び出しているユニコーンを呼び出してしまいました!? 」
普段呼び出していないものを急に呼び出すのは難しかった。
エリス「急いでユニコーンを戻さないと!? 」
慌てながらリングを代えようとするエリスであったが
バーサーカー「ふざけるなぁ!! 」
ブォンッ!!
メルッ!?
エリス「あっ!? 」
バーサーカーがユニコーン目掛けて鎖鉄球を繰り出してきた。
仔馬ほどの大きさであるユニコーンが食らえばひとたまりもない
だが
エリス「危ない!? 」
バッ!
エリスは身体強化魔法をかけてユニコーンを庇うように構え
ドカァッ!!
エリス「がっ!? 」
代わりに自分が鎖鉄球を食らった。
メルッ!?
エリス「だ…大丈夫です。間違えて呼び出してしまったあなたを傷つけるわけにはいきません。いま戻しますからね… 」
スッ…
ユニコーンを戻そうとするエリスであったが
メルッ!
パアァッ!!
『ダメ!』とばかりにユニコーンは角から癒しの力を出した。
エリス「私と共に戦ってくれるのですか? 」
メルッ!
エリス「ありがとうございま… 」
バーサーカー「さっきからうるさいぞぉ! 」
ブォンブォンッ!!
ユニコーンと話すエリスに対してバーサーカーは
バーサーカー「処刑執行!!処罰!!処罰!!処罰!!処罰!!処罰!!処罰!!処罰!!処罰!!処罰!!処罰!!処罰!!処罰!!処罰!!処罰!!処罰!!処罰!!処罰!!処罰!!処罰!!処罰!!処罰!!処罰!!処罰!!処罰!!処罰!!処罰!!処罰!!処罰!!処罰!!処罰!!処罰!!処罰!! 」
ドガガガガガガガガッ!
[8]前話 [1]次 最後 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ