118部分:谷に走り山に走りその十四
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
れていないから」
横から竹山が彼に言ってきた。
「こういうことはね」
「へえ、そうだったのか」
「織田信長だってそうじゃない」
また随分と派手な人間の名前が出て来た。織田信長だけでなく日本の歴史にはそうした趣味を持っていた人間が実に多い。それを日記に残していた公卿もいた。なおこの時代の日記というものは後世に至るまで他者が読むことを念頭に置いて書かれている。それだけ普通のことであったのだ。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ