暁～小説投稿ｻｲﾄ～:レーヴァティン第九十七話　会戦と攻城戦その五

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レーヴァティン

第九十七話　会戦と攻城戦その五
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それへの備えはあってもな」
「具体的には見えなかったけれど」
　攻城兵器への備え、それはというのだ。
「けれどあったのでしょうね」
「何かしらな、だからな」
　それでというのだ。

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