第一章
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家の車を運転しつつ史織に話した、彼の家は史織の家と同じ福島区にあるので史織の帰りが遅いと自分から兄に言って仕事がないと迎えに行ったりするのだ。尚淳の勤務先は八条タクシーである。
「変な人、困った人、悪い人もいてね」
「そうした人達にどうするか」
「それもわかってくるよ」
「そうなんですね」
「うちの坊主にも言ってるけれどね」
淳の一人息子だ、史織から見れば従弟だ。
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