暁 〜小説投稿サイト〜
ヘタリア学園
第七千六百六十九話  スコットランドがまずい

[8]前話 [2]次話
第七千六百六十九話  スコットランドがまずい
 アイスランドはイギリスに冷静な声で指摘しました。
「今の君もかなり危ないけれど」
「離脱の話な、俺実はな」
「離脱反対っぽいね」
「国民のお爺さんお婆さんがな」
 見事に騙されたというのです。
「現実観て欲しかったな」
「テレビじゃなくて」
「ああ、それで言いたいことはわかってるさ」
 イギリスから言いました。
「スコットランド兄さんな」
「アイルランドの北の方も」 
 そちらの国民の人達もです。
「大丈夫じゃない」
「また独立の話が出るな」
「そうなりかねない」
「離脱して薔薇色の未来あるならな」
「言ってた人達は逃げてないよ」
 アイスランドはまた指摘しました。
「そもそも」
「全員そうなったしな」
 そうした人達に騙されたお爺さんお婆さん達について思うイギリスでした、本当にテレビだけだととんでもないことになると。


第七千六百六十九話   完


                  2019・3・29

[8]前話 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ