接触
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.ワイリーを追いかけないと・・・・・・・!?」
追いかけようとした束の間、一発の光弾がロックマンに迫る。
「これはっ!?」
ロックマンは急いで回避して飛んできた方を見るとそこには黒いアーマーを身に纏ったロボットがいた。
「・・・・・」
ロボット?は、ロックマンに向かって右腕をバスターに変形させて攻撃して来る。
「!!」
ロックマンも負けまいと攻撃を回避しながらロボット?に攻撃を仕掛ける。
「・・・・・早い。」
ロボット?は、聞こえない声で言い、ロックマンと戦闘を続ける。
しばらくしてロボット?が脇腹を負傷すると後ろに狼型ロボットがやってきて彼を庇った。
「・・・・・流石だな、ロックマン!」
「えっ!?僕を知っているの!?」
ロボット?が自分を知っていたことに驚き、ロックマンはロックバスターを戻す。
「君は、誰・・・・?」
「ロック、すまない。今、合流・・・・・!!」
遅れて合流してきたチフユは、ロボット?の顔を見て唖然とする。
「俺の名はフォルテ。コイツはゴスペルだ。」
フォルテと名乗ったロボットは、立ち上がる。
「俺たちは、ワイリーの手から世界を守るために戦っているんだ・・・・・・」
「そ、そんな・・・・・・・そんな馬鹿な・・・・・・」
フォルテの顔を見ながらチフユは動揺する。
「お前の力を試させてもらった。流石だな、ロックマン。行くぞ、ゴスペル!」
『ガウガウ!!』
そう言うとフォルテは、ゴスペルと共にどこかへ転送されて行ってしまった。
「・・・・・・フォルテ・・・・?一体何者なん・・・・・あれ?」
ロックマンはようやく後ろで動揺しているチフユに気がつく。
「チフユ姉さん?どうしたの?そんな顔して?」
「・・・・・・チカ・・・・・」
「?」
「い・・・・・・一夏・・・・・・」
「一夏?」
顔を真っ青にしたチフユを見て流石のロックマンも心配になる。
「姉さん、大丈夫?」
「あ・・・・・あぁ・・・・・・」
「・・・・・早くライト博士に診てもらわないと・・・・・・」
ロックマンは、千冬の手を引っ張りながらロールたちがいる方へと戻って行った。
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