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ある晴れた日に
107部分:谷に走り山に走りその三
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「成程ね」
「そういうことだったのかよ」
「未晴、有り難う」
 静華はあらためて未晴に顔を向けてにこりと笑ってうえで御礼を述べた。
「おかげで助かったわ」
「いいのよ」
 未晴はいつもの調子で微笑んで言葉を返した。
「それはね」
「まあよ。遠藤の妙なこだわりはいいとしてよ」
 正道はそれはとりあえず置いておくことにした。

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