暁 〜小説投稿サイト〜
ヘタリア学園
第七千六百五十七話  おっとりしているのは

[8]前話 [2]次話
第七千六百五十七話  おっとりしているのは
 ポーランドはイタリアを居酒屋に案内して一緒に飲み食いすることにしました、メニューもお酒も色々です。
 そして二国で楽しく飲み食いしつつ言うのでした。
「まあ焦らんけどね」
「国民の人達もだね」
「そうした国民性なんよ」
 このことは事実だというのです。
「基本俺何でもリト任せだし」
「俺もだよ」
 ここでそれはどうなんだと言わないのがイタリアです。
「ドイツがいてくれるからね」
「やることはやってるけど」
「それでもだよね」
「急がんのよ」
 何でもみたいです。
「俺のペースでやるのが俺だしーー」
「国民の人達もだね」
「そうなんよ、自分のペースでコツコツ」
「学問も芸術もだね」
「そういうことなんよ」
 これがポーランド人だというのです。
 見れば周りの国民の人達もおっとりした感じです、ですがそこにあるものは確かなものがあります。


第七千六百五十七話   完


                 2019・3・23


[8]前話 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2025 肥前のポチ