第七十二話 呂蒙、学ぶのことその四
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呂蒙もそれについて話す。
「私は一応別人になってますけれど」
「それは私もよ。それで別人の名前がね」
「もう幾つあるか」
わからなくなっている呂蒙なのだ。
「そうなりますよね」
「そうそう。どうしてもね」
「私、よく言われて困ります」
服の袖でだ。顔を気恥ずかしそうに隠しての言葉だった。
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