暁 〜小説投稿サイト〜
ロックマンX〜Vermilion Warrior〜
ロックマンX4
第75話:Sky Lagoon
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ました。直ちに出撃します!!」
「レプリフォースだと?…分かった。出撃する。」
それぞれが疑問を抱きながらも、平和のため再び戦いに赴くエックス達。
これが4度目の大戦のきっかけとなることをこの時はまだ誰も知らずにいた。
『エックス、サードアーマーを転送するわ。知っての通り、完全に解析出来たわけではないからまだ不完全なの。性能は以前の物よりオリジナルに近付けたつもりだけど性能が低下しているけど、頑張って』
「了解」
臨時オペレーターとして再配属されたエイリアはサードアーマーを転送すると、エックスがサードアーマーを身に纏う。
空中都市スカイラグーンへと着いたエックス達はそれぞれが別々に行動し、イレギュラーを排除していた。
ルインはレプリフォースの主力戦力として採用されている“ノットベレー”の姿を見て、ますます疑問を募らせる。
ノットベレーが投げてきた手榴弾をHXアーマーに換装し、エアダッシュとホバーで回避しながら後ろに回り込むとダブルセイバーによる連続斬りとソニックブームで撃破する。
「こいつら、本当にレプリフォースなの?」
ノットベレーは軍隊であるレプリフォースに所属するだけあって、連携による攻撃を得意としている。
それなのにこのノットベレー達はメカニロイドのような単調な攻撃しかしてこないことに疑問符を浮かべる。
しかし今は悩んでいる暇などなく、更に大型メカニロイド、“イレギオン”の攻撃を受ける。
しかしメカニロイドの単調な攻撃は当たらず、Xアーマーに換装するとダブルチャージショットを数回喰らわせ、イレギオンを撤退させる。
「ん?」
ルインはノットベレーの残骸から、このタイプのレプリロイドには使われていないはずのパーツを発見した。
他の残骸を見遣るとそれも同様であった。
「……………」
これが何を意味するのかは分からないが、嫌な予感を感じ、急いで動力室に向かうルイン。
エックス達よりも動力室へといち早く着いたルインはそこにいる先客に目を見開いた。
「君は確か、第14部隊隊長のドラグーン!!どうしてここにいるの?」
「まずいぞルイン!さっきのイレギュラーが動力炉を破壊した。」
ドラグーンの言葉にルインは目を見開く。
「嘘!!それじゃあ、このスカイラグーンは間もなく地上に激突しちゃう!!早く動力炉を復旧させないと!!」
「もう手遅れだ。俺は急いで脱出する。お前も無茶をせず、待避するんだ、いいな!!」
ルインに忠告するととドラグーンは巻き込まれないうちに即座にスカイラグーンから脱出する。
「…エックス、ゼロ」
『ルインか!?この揺れは一体…』
「大型メカニロイドのイレギオンがスカイラグーンの動力
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