第七千六百五十三話 ピアノの森も
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第七千六百五十三話 ピアノの森も
ポーランドの人達は学業にとても力を入れています、そして力を入れているのは学業だけではありません。
イタリアはピアノのコンクールを聴きに行って一緒にいるポーランドに言いました。
「やっぱりポーランドはね」
「ピアノだって言うんやね」
「うん、音楽はね」
「クラシック全体が得意なんよ」
イタリアに笑顔でお話するポーランドでした。
「民族音楽もええしーー」
「そうだよね」
「チェコやハンガリーにも負けてないんよ」
この自負があります。
「それで特になんよ」
「ピアノだね」
「ショパンが出たから」
この人の存在が本当に大きいです。
「そやから世界的にも自慢出来るんよ」
「実際に凄いコンクールになってるからね」
「ほなイタリアも聴いてな」
「是非そうさせてもらうね」
イタリアはポーランドに笑顔で答えました。
ポーランドは音楽も得意です、ショパンが愛したその音楽が今も国民の人達の中に生きているからです。
第七千六百五十三話 完
2019・3・21
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