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ロックマンX〜Vermilion Warrior〜
第68話:King
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これで終わりだ。精も根も尽きたろう」
「ゴホッ!!…ぐっ!!まだだ…お前は俺が必ず…」
「まだ抵抗する意思を見せるか…ならばその脳天ごと魂を砕いてやるわ!!」
シグマのメリケンサックがエックスの顔面に繰り出される。
「(かかったな、一か八か。俺の命を囮にした罠に!!ゼロ、使わせてもらうよ!!)」
エックスは左肩のアーマーに忍ばせていたゼロのZセイバーを抜き放つ。
「それはゼロのセイバーか!?」
「この距離ならかわせない!!終わりだシグマ!!」
エックスはセイバーを勢い良く横薙ぎし、シグマの胴体を両断した。
「馬鹿…な…」
「ドップラーのデータを過信し過ぎたな。データを過信し過ぎたあまり、俺のデータにないゼロのセイバーに対処出来なかった。」
おまけにゼロのセイバーはルインのセイバーよりも刃渡りが長いために例えシグマがかわそうとしても間合いからは逃れられなかったろう。
ドップラーのデータを過信し過ぎたのがシグマの敗因だったのだ。
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