ターン6 黄金に輝く太陽の炉心
[15/21]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
だがそれよりも早く敵襲を察知したカーテン・ライザーが再び手綱を操り、いくつもの小爆発を巧みに潜り抜けてその発射元を再びニゲ馬車と共に引き潰した。
ジェネクス・サーチャー 攻1800(破壊)→魔界劇団カーテン・ライザー 攻2200
青木 LP2400→2000
「そしてこの瞬間、再びマシン・デベロッパー及びソーラー・ジェネクスの効果が発動。ソーラーシュート・NICHIRIN!」
マシン・デベロッパー(2)→(4)
鳥居 LP2300→1800
「さらに、戦闘によって破壊されたジェネクス・サーチャーの効果を発動。このカードが戦闘破壊された時、デッキから攻撃力1500以下のジェネクス1体を攻撃表示でリクルートできる。私が選ぶカードは、タービン・ジェネクス!そしてこのカードが表側で存在する限り、すべてのジェネクスの攻撃力は400ポイントアップ。そしてタービン自身もマシン・デベロッパーの効果を受け、さらに攻撃力200ポイントアップ」
大量の蒸気とともに、文字通り回転し続けるタービンがその体の大部分を占めた更なるジェネクスがサーチャーの残骸から現れる。
タービン・ジェネクス 攻1400→1800→2000
ソーラー・ジェネクス 攻2700→3100
レアル・ジェネクス・ヴィンディカイト 攻2600→3000
「『空の鋼鉄兵団、逃避行へと追いすがりその先鋒を務めたのは攻撃力で劣るジェネクス・サーチャー!それを辛くも撃退したカーテン・ライザーですが、しかしそれさえも全てはその鋼鉄の手のひらの中で行われた遊戯にすぎなかったというのでしょうか!この圧倒的な布陣を前に、どうするカーテン・ライザー!』」
「レアル・ジェネクス・ヴィンディカイト、追撃のブローエネミー・スカイハイ!」
再び上空に浮かび上がった緑の戦闘機が、空高くからニゲ馬車周辺にいくつもの爆弾を落とす。しかし爆風で何度も転びそうになり、その熱であちこちに焦げ跡を作りつつも、どうにか炎に包まれてその歩みを止めることなくカーテン・ライザーたちはその爆心地からの脱出に成功した。
レアル・ジェネクス・ヴィンディカイト 攻3000→魔界劇団カーテン・ライザー 攻2200
鳥居 LP1800→1000
「『この瞬間、ニゲ馬車の更なる効果適用!ニゲ馬車がフィールドに存在する限り、私の魔界劇団はすべて1ターンに1度だけ戦闘によって破壊されません。さらに私が戦闘ダメージを受けたことでプリティ・ヒロインのペンデュラム効果発動、メルヘンチック・ラブコール!相手モンスター1体を選択し、その数値だけ攻撃力を永続的にダウンさせます。キュートな彼女の愛の魔法で、太陽すらも包み隠してみせましょう!』」
ニゲ馬車について回っていた光の柱の片方で、魔法少
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ