第七千六百四十三話 偉人と言うべき人
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第七千六百四十三話 偉人と言うべき人
イギリスは日本から宝塚のお話を聞いて言いました。
「はじめた人は素晴らしい人だな」
「鉄道から文化もですから」
「日本は凄い経営者がいたんだな」
「阪急だけでなくです」
「他の企業もだよな」
「南海も近鉄もでした」
「立派な人が経営者だったんだな」
「阪急が先駆けで」
何といってもというのです。
「阪急の方を手本としまして」
「南海も近鉄もか」
「遊園地も百貨店も球団もでした」
「球団っていうと阪神だけれどな」
イギリスもよく知っている球団です。
「あそこが最初に球団持ったんだよな」
「鉄道会社としては、ですが全体の経営のモデルはです」
「阪急か」
「はい、まことに」
「だから今も記念館に名前が残ってるか」
「左様です」
宝塚の記念館にしっかりとお名前があります、何しろ宝塚のお父さんとも言うべき素晴らしい人ですから。
第七千六百四十三話 完
2019・3・16
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