暁 〜小説投稿サイト〜
ロックマンX〜Vermilion Warrior〜
第58話:Big Bang
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ミサイルを放ってナマズロスの放電を妨害し、爆風によってナマズロスが吹き飛ばされる。
「やるのー、打ち合わせなしの大仕掛けやの」
「ナマズロス!いい加減に正気に戻れ!!今すぐ発電所の機能を元に戻すんだ!!」
「何やエックスはんやないかー。エックスはん、アポなし飛び入りかい。わいはーわいはー、ほんまごっつう…嬉しいでぇ〜めちゃノリノリやでぇ〜っ!!」
「(エイリアとケイン博士を信じるんだ!!)」
電撃がエックスに直撃したことで下に落とされるが、エックスにダメージはない。
「よし、ダメージはない!!イケるぞ!!」
チャージショットを放ち、ナマズロスに直撃させて自分のいる所に落下させる。
「なーんや!落ちネタやったんかい!!」
「ナマズロス!!今度は前のようにはいかない!!正気に戻ってもらうぞ!!」
「狙えるでエックスはん!!世界をっ!!」
「は?」
いきなり指差された挙げ句に訳の分からないことを言われたエックスは再び唖然となる。
「わいの電撃に耐えられる奴を捜しとったんやーっ!!一緒に世界目指すでぇ!!」
「何を訳の分からないことを…俺が目指す“世界”は平和だ!!」
今のナマズロスに何を言っても無駄だと判断したエックスは頭部に衝撃を与えるためにチャージショットをナマズロスに放つ。
「そうやなぁ、名前考えないかんわ。エックスはん、“直流君と交流君”ってのはどーやぁー!!“ワット君やアンペアちゃん”は?“一時・四時”もええなぁ!!」
チャージショットが電撃に砕かれ、電撃はそのままエックスに直撃する。
「くっ!!まだだぁ!!」
反撃のチャージショットを放つが、ナマズロスはある物を取り出そうとする。
「何やエックスはん、ツッコミ早すぎるわ。これ貸したるさかいもっと研究せーや!!わい自慢のドクロ・ハリセンやーっ!!」
不気味なハリセンを取り出し、ナマズロスはそれを構える。
「えーか?こいつは手首のスナップを効かせて使うんやーっ!!」
「何!?チャージショットが叩き落とされた!?」
ビームコーティングでも施されているのか、ハリセンらしき物でチャージショットが叩き落とされたことにエックスは目を見開く。
「これマスターしたら知名度、鰻登りや!!」
「ぐあっ!!」
ハリセンで攻撃され、エックスは思わず後退する。
「こうや!こうや!こう使うんやでぇ〜」
「ぐああっ!!」
そして大振りの一撃を喰らってエックスは仰向けに倒れる。
「あかん!気張り過ぎたわぁ〜。はぁ〜電力充電せんとなぁ…ひーはーふ〜」
「え?」
ナマズロスが電力不足でフラフラになりながらある場所に行くと、真上の発電機が起動し、
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