猫娘と回想、I・アイランド編
NO.103 回想《8》 レセプション・パーティー
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らせてもらった。反抗しようとは思わない事だ。もしそんなことをしたら……」
モニターが映し出されて、そこでは観客たちが警備ロボに包囲されている光景が映し出される。
「もう、言わずとも分かるよなぁ……?……そう、人質はこのI・アイランド中の人間全員だ。お前らも含めてな――――やれ」
次の瞬間に、地面から捕縛装置が起動して瞬く間に会場にいたオールマイト含めたヒーロー達は拘束されてしまった。
「しまった!」
「オールマイト。いい様だな。そこで大人しくしているんだな。暴れようとしたら客の命はないと思え。他のヒーロー達も大人しくしているんだな」
「Shit!」
オールマイトは後手後手に回ってしまった事を今更になって実感して悔しさから歯ぎしりをする。
デヴィットはそんなオールマイトを見ながらも、
「(トシ……なんとか私が時間稼ぎをする……それまで耐えてくれ……)」
「(デイヴ……)」
もう、始まってしまった計画は止まらない……。
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