暁 〜小説投稿サイト〜
ヘタリア学園
第七千六百四十話  不良娘だった

[8]前話 [2]次話
第七千六百四十話  不良娘だった
 宝塚を観終わってです、イタリアはドイツと一緒に宝塚と同じ系列会社のホテルにある物凄くいいバイキングに入って美味しいものを食べつつ言いました。
「凄くいい舞台だったね」
「うむ、だがな」
「だがっていうと?」
「宝塚は不良娘と呼ばれていたらしい」
「えっ、何でそう呼ばれていたの?」
「金をかなり使っていたらしい」
 それでというのです。
「球団が不良息子でだ」
「宝塚は不良娘だったんだ」
「グループの中ではそう呼ばれていたらしい」
「そうだったんだ」
「だがどちらも看板だった」
 企業全体のです。
「何しろ毎日何もしなくても企業の名前が日本全土に出たからな」
「ああ、野球とかそうだよね」
「それでだ」
「不良娘、不良息子でもだね」
「企業には貢献していたと言える」
 ドイツはバイキングのステーキを食べつつお話します。
 今二国が食べているバイキングがあるレストランでもかつては阪急ブレーブスのグッズが売られていました、そして宝塚は今もグループの看板です。不良娘と呼ばれていましたが。


第七千六百四十話   完


                2019・3・14


[8]前話 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ