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ヘタリア学園
第七千六百三十四話  この日は

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第七千六百三十四話  この日は
 三月十一日そして一月十七日はです。
 日本にとっては特別な日です、それで思うのでした。
「ご冥福を祈ると共に」
「それにですね」
 妹さんが応えます。
「これまで以上によい対応を」
「災害は起きます」
 もうこのことはどうしようもありません。
「ですから問題はです」
「その時にどうするかですね」
「事前への備えとです」
「起こった時の対応と」
「その後の行動ですね」
 その三つが揃ってです。
「本当に大事ですね」
「若しそれを間違えると」
「これまでのことの様になります」
 三月十一日そして一月十七日の様にです。
「最悪は三月十一日でしたね」
「それまでも無駄遣いを止めると称して対策を怠り」
「あの上司の人でしたから」
 もう思い出したくもない位に最低の上司でした、しかもこの人はまだ国会議員をしていて責任逃れに終始しているみたいです。


第七千六百三十四話   完


                 2019・3・11


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