たとえそれが間違っていたとしても
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辺境の長老「ボナパルト様による聖賢の政で、我らの百年の争いが終わりました。我ら皆、いかなるご命令でもお聞きいたします」
ボナパルト「勘違いするな、僕は私怨で動く独裁者だ。君たちの協力が欲しくて問題を解決しただけだ。君は僕が死ねと言えば死ぬのか?」
辺境の長老「はい、もはや数年の寿命が今日尽きた所で、大差ありません」
野戦病院
倒れている辺境の戦士たち
ボナパルト「目覚めろ誇り高き戦士よ、これより長老が奇跡を起こす!」
ざわざわ
ボナパルト「神器に気と魔力を集めろ、そして皆の治癒を願うんだ。全力で」
長老の体が光の粒になり飛び散り消える
辺境の戦士「傷が消えた!」
ボナパルト「長老に感謝せよ」
士元「あれは…初代のお母様と同じ最期ではないか、ボナパルト…あいつは本当に初代の後継者かもしれん」
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