第七千六百三十二話 三月の歌
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第七千六百三十二話 三月の歌
日本ではとかく三月はある意味十二月以上に一年の終わりといった様な月になっています。それは何故かといいますと。
「卒業式ばいね」
「はい、この季節なので」
学生さん達のそれだからだというのです。
「どうしてもです」
「特別な季節になるばいな」
「私にとっても国民の皆さんにとっても」
日本はニュージーランドとお話します、そしてです。
「昔から卒業式を題材にした歌が多いです」
「そういえばそうばい」
「贈る言葉、仰げば尊しに」
「蛍の光もばい」
「この歌は元々スコットランドさんの歌で」
蛍の光は実はそうなのです。
「軍歌でした」
「海軍兵学校で歌っていたばいな」
「そうでした、そしてアイドルの方々も」
こうした人達もです。
「よく歌られています」
「AKBもばいな」
「昔は光GENJIもでした」
とかく卒業は歌にも題材に使われます、それだけ特別なものなのです。
第七千六百三十二話 完
2019・3・10
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