第32話。変人と素晴らしき同類。
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そうになった?言いつけを守ってもらえて嬉しいが、シッキーがまずいので助けないと
頭上からバットを振り下ろしてロアの腕を弾き、蹴りを入れる。
「助っ人登場!」
「晋吾!!」
「もう一人いるがな」
「え?」
晋吾が人差し指で空を指す。すると剣が雨のように降り、ロアを襲う。
「だ・・誰だ!?」
「キチガイエリート集団所属のコスプレプレイヤー!素晴しき変人さんや!!」
「違います!!」
「シ・・シエル先輩!?」
「先輩!?まさかシッキーもプレイヤーだったのか!?」
「だから違います!なんでそうなるんですか!?ていうか戦闘中ですよ!?」
怒涛なるツッコミ。フッ・・・・さすがやな。
新たな乱入者と漫才していたら、ロアが体に突き刺さった剣を抜いてこちらに投げてきた。
「危ない!!」
シエル先輩とやらが叫ぶ
「お?何が?」
と普通に掴んだ。なんとも言えない空気が流れ、いつの間にかロアは消え、シッキーは気絶した。え?この空気のなかで二人っきり?
・・・・アル〜〜カムバァアアック!!
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