魔法世界到着!一刀を救出せよ
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
教皇「ダメだ!! 」
あっさり断られてしまった。
エレナ「何故ですか!?悪魔界には北郷一刀が… 」
魔法教皇「だからこそだ!あんな奴一人を助けるために軍を動かすわけにはいかぬ! 」
春蘭「貴様… 」
魔法教皇に怒鳴ろうとする春蘭であったが
華琳「やめなさい春蘭! 」
春蘭「華琳様…!? 」
華琳が春蘭を制止させた。
華琳「一人を助けるために軍を動かすわけにはいかない。確かにあなたの言う通りね。皆、こんなとこにいても何もできないから他へ行きましょう 」
スッ!
マリア「ちょっと華琳さん!? 」
華琳一人で行かせるわけにはいかず、皆は華琳について部屋から出ていった。
その後
魔法教皇「あの者、なかなかの知恵者のようじゃな 」
そして
華琳「エレナ、あの魔法教皇って人、はっきり物事を言わない性格でしょ? 」
エレナ「えっ?どういうことです? 」
華琳「魔法教皇は軍を動かせないと言ったのよ。なら軍じゃなく小隊ならば悪魔界とやらに行ってもいいと言ったのよ 」
エレナ「あっ! 」
華琳の言う通りだったりする。
桂花「さすがは華琳様です! 」
春蘭「?。どういうことだ? 」
華琳「とにかく向かえるのは私達だけということよ 」
魔法使いと華琳達を合わせた十二人…
?「ボクもいるよ! 」
すると
華琳「ライラ! 」
華琳達の前にライラが現れた。
ライラ
スタイル抜群の悪魔族の上級サキュバス
魅了系の魔法が得意だが一刀には効かなかったことから一刀に惚れてしまった。
ライラ「悪魔界からダーリンの気配を感じるんだよね。ダーリンを救うためならボクは何処へだって行くよ! 」
確かにライラは戦力もあるし、悪魔族なため悪魔界への入り方も知っていた。
華琳「わかった。ライラ、あなたも来なさい 」
ライラ「ありがとね華琳ちゃん 」
こうして華琳達+魔法使い六人にライラが加わった小隊となり一刀を救出しに悪魔界へ向かうことになったのだった。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2025 肥前のポチ