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新訳・転生マブラヴ オルタネイティヴジェネレーション
ガンダムSEED編
血のバレンタイン
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ベルト付近のデブリを回収しているのだ、その回収量も量だけに、毎回一万トン近いデブリを回収しているのだから、


それのおかげで、民間のシャトルも中立国のシャトルも宇宙にあるコロニーや月面との行き来が比較的に楽になっているのだ。

その母艦であるピースミリオン級を、戦争に使うために、奪うとなれば、当然賠償責任などが発生するのだ。

おまけに同じようにこの船の補修パーツや修理パーツも用意しなければならないために、ザフトも連合も船を奪うことはできるが、問題はその巨体を隠すだけのスペースを用意する必要があるということだ。


現状ザフトもそうだか、連合も中立国のすべてが、独自で作っている、宇宙戦艦や巡洋艦の整備用に割り当てられているのだ。


ではジャンク屋はどうかといえば、ジャンク屋にも独自の製造ラインが存在していることもあり、ある程度の補給や修理は、お金や拾ってきたジャンク品を加工して、いくらでも船の修理はできたりするのだ。


だからこそ、ジャンク屋が所有している、船のほどは徴収するということは、できない理由がこれなのだ。

規格外の船が多すぎるのが、ジャンク屋であった。

つまりこのピースミリオン級と呼ばれる船も元々は小さい船であったが、より多くのジャンクを拾うためにどんどん大きくした結果、このような巨大の大きさになったといっているのだ。


確かにモビルスーツやモビルアーマーが100機以上も入るかもしれない超ド級の大きさではあったが。
この船のスピードはよくて、連合やザフトがもっている旧型の補給艦よりも圧倒的に足が遅かったのだ。

つまり、戦場にそれだけの機体を運べるのは、魅力ではあったが、同時にあまりにも、足が遅いは、防御力は戦艦並みにあるが、武装はないという体たらくであったのだ。


結果して、連合もザフトも中立国家群も、このピースミリオン級に興味をなくしてしまうほどの船でしかなかっのだ。


そして連合とザフトとの戦いが膠着自様態に入って11か月後、今ではジャンク屋でチーム【ソレスタルビーング」の名前は有名になるほどであった。


戦争が激化するということは、当然デブリが大量に生まれるのだ、そのデブリを回収する力は連合は完全に民間組織のジャンク屋ギルドに任せるほど、面倒になっているのだ。


デブリを回収する部隊は作れるが、今ではザフトと戦争中であり、そちらに、力をいれようとしている最中であったからだ。


そのためか衛星軌道上のデブリベルト付近の大型デブリの殆どはソレスタルビーングによってほとんど回収されていたのだ。


これによって、原作よりも中立国家や連合側もまたザフトもそうだか、衛星軌道からの味方陣営の補給やそこからの降下作戦などが比較的に楽にはなっている
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