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新訳・転生マブラヴ オルタネイティヴジェネレーション
ガンダムSEED編
血のバレンタイン
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合側でもノータッチとなっているのは、たいていの船には大きいデブリを回収するためのクレーンを装備していることもあり。
またデブリを大量に詰めることができる、格納庫も普通にあるのが一般的なジャンク屋の船であったのだ。
完全オリジナルの船もあることはあるが、連合側がそれを手に入れて、戦闘艦に改造する資源や資金などは、結構バカにならないほどのコストがかかるのだ。
下手すると宇宙船の装甲板はあるが、デブリに当たらないと、問題ではないということで、連合が保有する旧型の輸送船よりも、船の装甲が、本当にないのが、当たり前だったりするためで。
結局、自分たちの規格で作った方が、安上がりになると判断した、連合各国は、コズミックイラ69年以降は、ジャンク屋にはノータッチとなったのは、つい最近であったのだ。
ようは、火星政府と軍隊はザフトと連合の戦争中のごたごたのさなかに、新しいジャンク屋として登録した上で、専用母艦とて、ミーティア運用母艦として作られている、アテナ艦を一時的にジャンク屋の超大型シップとして運用する予定なのだ。
無論ジャンク屋としての仕事を、こなしながら、モビルポッドを運用して、なおかつ危険なデブリベルトの任務しか、ほとんど受ける新しいジャンク屋は、この戦争中にしてみれば、たいそう連合国家やザフトや中立国に喜ばれる仕事であるのは間違いではないからだ。
そのために現在、コズミックイラ70年3月12日、ここにコズミックイラで新しいジャンク屋が生まれることとなった。
その名前もチーム「ソレスタルビーング」と呼ばれ、しかもだ、その運用している母艦は、ほとんどの要塞レベルというほどの大きさではあった。
そのために一時的に、連合・ザフト・中立国からの外部査察を受けることとなった、無論中立国であるオーブが持っている、資源コロニーに堂々と、横づけして、調べていたが。
連合もザフトも中立国も、ピースミリオン級アテナ艦を調べた結果技術者関係や軍事関係者は匙を投げるしかなかったのだ。
確かに、ピースミリオン級の大きさは、化け物であったのが、武装はないのだ、バルカンすら装備していない船であったかだ、おまけに動力部分は超大型の核分裂式であり、Nジャマ―が出す妨害電波出力よりも、圧倒的に上であるからこそ、運用できること。
それだけならば連合も月面で作ろうと、考えるかもしれないが、運用面や、製造コストが、あまりにも化け物過ぎる値段であった。
大西洋連合の十年間軍事予算でこのピースミリオン級一隻が作られている、聞いているからだ。
そのためか、ザフトも連合も中立国さえ、徴収することは、できるわけがなかったのだ。
ジャンク屋として新しいが、その分危険な任務を常にモビルポッドであのデブリ
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