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新訳・転生マブラヴ オルタネイティヴジェネレーション
そのころ 火星側でも
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ミーティアがなぜ、宇宙空間という限られた、場所でしか、活躍はできなかったというと。

推進剤の問題と作る方の、コストの問題でしかなかったのだ。

実際に重力下でミーティアのような、巨大な兵器を浮かせるには、莫大な推進機関や推進剤が必須なのだ。

仮にそれをクリアしてもだ、次はコストの問題になってしまう、簡単に敵側に打ち落とされるのでは、
莫大なコストを投資して、作った意味がなくなってしまうのだ。


そこで無重力空間であれば、その莫大な推進剤は、推進力に使えるし、なによりもだ、敵艦隊の切込み役として、十分にコストに見合った、働きをしてくれるのだ。

これは敵の一個艦隊とミーティア一機と考えると十分すぎるほどの低コストで相手に、大ダメージを与えられることが、判明していることも挙げられるのだ。


だからこそ、原作サイドでは、その高すぎるコストゆえに、ミーティア部隊は、主人公サイドが使っている二機しか表には出てきてはいなかったというのが、現状なのだ。


だからこそ、ここでは、ビーム兵器の無効化を入れて、大量生産したほうが、後々大丈夫ではないかという、開発部の意見が大きいのだ。


またこの火星軍仕様のミーティアには、小型化した、ミノスキークラフト機関が標準装備されているために、ペガサス級と同じく、地上でも自由に飛べるように、変わっているのだ。

推進剤も敵からの弾幕などを、よけるためには必須なために、原作と同じ程度の量は積まれているのだ。


そして最後の母艦であるピースミリオン級は、この量産型フリーダムガンダムと同じく量産型ミーティアの母艦になる予定であるために、わざわざジェネレーションシステムから、母艦で登録されているピースミリオン級を3隻ほど、原作再現という形で、オリジナルシステムを使って、作り上げた後が大変であった。


なんせピースミリオン級は白い扇のような形状が特徴で、全長約3000メートル、全高約1000メートルに達する、超大型艦であったからだ、つまり、この超大型艦を母艦にするだけでも、

火星軍と政府は一種の大仕事であったのだ、特にエンジン回りや様々な部分は無重力空間には耐えれるが、重力下ではとても耐えれない、部分が100以上も、存在しているのだ。

また、エンジン部分は、ウイングガンダムの世界から呼び出していた、科学者達にV2ガンダムに使われている、主力エンジンのミノスキードライブの戦艦用を、最中調整を頼んでいるところである。

実際にベクトラ級に使われているサイズでもいいのではないかと、思われる人たちも、多くはいたが。

だかベクトラ級よりも、はるかに巨大な戦艦であるのだ、エンジン部分だけでも、ベクトラ級よりも、
より大きくサイズのドライブ炉でなれば、十分な出力が保
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