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新訳・転生マブラヴ オルタネイティヴジェネレーション
そのころ 火星側でも
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ロビュウムよりも圧倒的に多いのだ。そのためか、コストの問題などで、どうしても、デントロビュウム型の方が現場には喜ばれやすいのだ。
これはデントロ型が複数のコンテナと推進剤ユニットしか、元からないためでもあったのだ。ビーム兵器の武装やiフィールドも外せば、本当にすっきりしているのだ。 ミサイルも推進剤ユニットもすべてコンテナ方式に代わっているために。
いざとなれば、そのコンテナそのものが、切り離しが可能なユニットになっているのだ。逆にTRー6は複雑なユニットを掛け合わせているので、どうしても、整備や生産てきにも難しいというのが、火星軍と政府の現状ではあったが。
同時に、火星付近に現れているクロスゲートの専門チームの対策で、本当に困っていたのだ。
確かにクロスゲートの行き先は、使い捨てのドローンタイプを使って、無事にその世界がどのような世界なのが判明していることが唯一の、救いであったと、言っていいほどであった。
ただ、少しだけ厄介である、世界であるのは間違いではなかった、
その世界の名前は、「ガンダムSEED」の世界であったからだ。
無論火星軍も政府もその世界の情報は、ジェネレーションシステムからすでに、分かっていたからこそ、本当に厄介だと、おもっているのだ。
「なあ、レビルよ、この世界は集団的精神異常者の集まりだろうな」
ゴップにしてもだ、ガンダムSEEDの世界の歴史を知った瞬間に、完全に匙を投げるほどの、世界であったからだ。
「確かにな、たかだか、遺伝子をいじって生まれているか、そうでないかで、しかも種族浄化戦争を、ここまで広げているとはな」
レビルもさすがにこれには、驚くしかなかったのだ、連邦軍も政府も、戦争であるからこそ、ちゃんとしたルールを作ったのだ、あの1週間戦争後の後の南極条約でだ。
だか、この世界の人間は違っているのだ、遺伝子をいじっている、人間はすべて滅ぼすべきという主張しているテロリストが、世界の殆どが牛耳っているのだから、それにたいしても、遺伝子操作をしている人類側も、遺伝子操作をしてない人間を見下したうえで、自分達が圧倒的にすぐれているとか。
完全にトチくるっている状態がトップを担うのだから、そこに自分達が確実にその戦争に参加するのは確実なのだから。
おまけに、向こうは、モビルスーツは自分達が作ったといって、あぐらをかいて相手を見下しているのだ。
ちゃんと地球の歴史を、いや兵器の歴史を知っているだけでも、確実な兵器なんても存在しないのは、明白なのだ。
実際に槍が作られた時も、より相手より長いリーチを持つ槍を作れや、弓矢にしてもだより相手より長く飛ぶように作れなど。
戦艦が歴史の中に登場し
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