いざ魔法世界へ
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ってあげようか〜♪ 」
ここぞとばかりにエレナをからかいまくるアンソニーだが
カチンッ!!
仏の顔も三度という言葉があるようにいくらなんでもからかい過ぎてしまい
※少しお待ちください
アンソニー「す…すいませんでした!?参戦させていただきます! 」
エレナ「よろしい 」
何が起きたのかは知らないがエレナに謝るアンソニーであった。
エレナ「とにかくお願いします 」
炎夢「オッケ〜! 」
ボンッ!
それはともかく炎夢はオルトロスを呼び出して黒装束の臭いを嗅がせてみると
くんくんっ!
オルトロス(右)「この世界では感じない臭いを感じるな 」
オルトロス(左)「きっと魔法世界にいるんだね〜 」
オルトロス
紫色の体をした二首のドーベルマン
水色をした右の頭からは氷を吐き
赤色をした左の頭からは炎を出す
性格は氷夢・炎夢と同じだが二首は仲が悪い
エレナ「奴らはもう魔法世界に逃げてるわけですね 」
マリア「どうしますかエレナさん!? 」
エレナ「我々も急いで魔法世界に向かいましょう! 」
魔法世界に向かおうとするエレナ達であったが
華琳「ちょっと待ちなさい! 」
華琳に止められてしまった。
華琳「一刀を探しに行くと言うのなら私達も着いていくわ 」
エレナ「何を言ってるんですか!?奴らが向かった先は恐らく魔法世界の中でも危険とされる悪魔界ですよ!そんな危険な場所へ魔法使いでもない皆さんを連れていくわけには… 」
華琳「そんなの関係ないわよ!! 」
ビビィンッ!!
華琳は大声で叫んだ。
華琳「魔法使いだとかそうでないとか関係ない!私達は一刀を救いに行きたいだけなのよ! 」
華琳の言葉を聞いたエレナは
エレナ「わかりました。確かに人数は多い方がいいかもしれませんしね 」
華琳達の参加を認めた。
マリア「エレナさん… 」
エレナ「ただし、全員は無理です。ここにいる私達魔法使いの人数だけですからね 」
となると最大で六人だけが参加するということであった。
だが
アンソニー「行ってらっしゃい!俺はこの世界を守るため留守番を… 」
ゴッチィーンッ!!☆ミ
マリア「あんたも来なさい!! 」
アンソニー「は…はぁい!? 」
こうしてマリア達魔法使い六人と華琳達は魔法世界に向かうことになったのだった。
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