攻撃不能!?恐るべしピンクナイト
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ッ!
仮面シャドー「お前は偽者だぁーっ!! 」
ブォンッ!!
仮面シャドーは蓮華の姿をしたピンクナイトに向かって拳を繰り出すが
ピンクナイト「やめてぇ!! 」
ピンクナイトが叫ぶと
仮面シャドー「うぉっ!? 」
キキキィッ!!
仮面シャドーは拳をピンクナイトに当たる寸前で止めてしまった。
仮面シャドー「ほっ!蓮華を傷つけないで助かった 」
安心する仮面シャドーであったが
ピンクナイト「馬鹿ねぇ!! 」
ドカァッ!!
仮面シャドー「ぐほぉっ!? 」
仮面シャドーはまたしてもピンクナイトの攻撃を食らってしまった。
仮面シャドー「(ダメだ!?いくら頭で奴が偽者だとわかっていても体が反応してしまう!?) 」
忍は主君を傷つけてはいけない
幼少の頃からそう教えられていた仮面シャドーは蓮華の姿をしたピンクナイトを攻撃することができないのだった。
ピンクナイト「(誰でも攻撃できない人がいる。親兄弟、恋人、友人。こいつにとってそれはこの女だと言うことはわかってるんだよ!) 」
実を言うと最強決定戦本戦開始前、ピンクナイトは仮面シャドーだけでなくチームウェレスの全員が攻撃できない人物の情報をウェッドから教えられていたのだった。
ピンクナイト「さぁて、そろそろとどめといくわよ! 」
ガシィッ!!
ピンクナイトは仮面シャドーを捕まえると
ピンクナイト「えぇいっ!! 」
ブォンッ!!
仮面シャドー「なっ!? 」
そのまま上空へ投げ飛ばし
シュッ!
自身も高く飛び上がると
ガシィッ!!
頭から落ちてくる仮面シャドーの両足を両腕でつかみ、両足で仮面シャドーの両腕を押さえ
ぐいぃっ!!
そのまま仮面シャドーの両足を股が裂くよう広げ
ピンクナイト「ハートブレイクドライバー!! 」
ドッカァーーンッ!!
仮面シャドー「がはぁっ!? 」
パイルドライバーのような構えの必殺技を繰り出し地面に激突させたのだった。
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