第一章
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ヨタケはそれは認めていた。
「しかしだ」
「それでもだな」
「それは我々も同じだ」
「我々の価値観がある」
「そして文化もだ」
「信仰も同じだ」
「それを捨てて自分達の中に入れとはな」
それはと言うのだった、周りも。
「間違っているな」
「我々のことを何だと思っている」
「この土地に元からいた我々のことは」
「敵だ」
イヨタケは彼等が見る自分達を一言で現した。
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