第一章
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っという間にだった。
街を見事に囲む城壁が出来た、その城壁は高く堅固で街を完全に守っていた。カドメイアの者達はその状況を見て唸った。
「何と、一瞬でか」
「本当に一瞬で城壁を築かれたか」
「何ということだ」
「竪琴のお力でか」
「そうされたのか」
「これでいいだろうか」
双子はカドメイアの者達にあらためて問うた。
「城壁は」
「はい、申し分ありません」
「これで我等も安心出来ます」
「これだけの城壁があれば」
「外からの敵も心配ありません」
皆二人に心から感謝の言葉を述べた、それでだった。
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