トラブルは突然に
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(まじか!こんなところで戦うつもりか!!)
猫達は一斉に避難を始める
行きます!
『契約執行10秒間!(シス・メア・パルス・ペル・デケム・セクンダス!)
ネギの従者『神楽坂明日菜』(ミニストラ・ネギィ・カグラザカ・アスナ)』
ネギの魔力をアスナに供給し
それにより茶々丸と互角の戦いをすることになる
ネギは茶々丸の隙をつき
『魔法の射手 連弾・光の11矢!(サギタ・マギカ・セリエス・ルーキス!)』
茶々丸は反応が遅れる
瞬時に攻撃は回避できないことを悟る
『申し訳ありません、マスター私が動かなくなったら猫達をよろしくお願いします?????」
『や、やっぱり、ダメっ!?』
ネギは思い直し魔法を戻そうとした
しかし爆発が起きてしまった
(もしかして間に合わなったの??)
ネギ達は罪悪感を感じ初めていた
だが目の前に思いもよらぬ人物がいたのだった
『茶々丸ちゃん?!大丈夫か?怪我はない?』
『横島さん???』
横島は今の攻撃に危機を感じ
(超)(加)(速)
文殊を発動させ
魔法が当たる前に茶々丸の前に行き
(防)を発動
魔法に対してはサイキックソーサーをぶつけた
『穏やかな状況じゃないな、特にネギ先生はこんな昼間に魔法使っていいのか?しかも今のは茶々丸ちゃんを殺す可能性があったんじゃないのか?』
『えっ!ネギあんた本当なの??』
アスナは横島の言葉に驚きネギを問い詰める
『横島さん?どうして?????』
『俺は茶々丸ちゃんが危ないと思ったからずっと見てたんだよ、とりあえずこの場は俺が預かった、特にネギ先生はいろいろと反省した方がいいと思うぞ!』
ネギは今にも泣きそうな顔をしていたが
『やいやい、テメー!何で邪魔したんだよ!?さてはエヴァンジェリンの仲間だな!そうじゃなかったら、庇うこともないしな!兄貴、コイツもギッタンギッタンにして』
(この世界ではネズミも喋るんだな)
『ネギ先生!このネズミはなんだ?』
『ネズミじゃなくてオコジョのカモくんなんですけど』
『まあいい、とりあえず今日は帰れ!それでもやるなら俺が相手になるぞ!!』
『兄貴!!!』
『カモくん、今日は横島さんの言う通り帰るよ』
力ない声でネギは帰り
それを心配そうにアスナは追いかけて行った
『茶々丸ちゃんも今日のことは許してやってくれ!あいつなりに必死に考えてやったことだと思う、だが怪我もなくて良かったよ、俺は誰かが傷つくのは見たくないんだ』
『横島さん?????私はガイノノイドですから怪我はしません』
『そんなことない!それに茶々丸ちゃんは猫の世話をしたりして優しいじゃないか』
『優しい?そんな感情はありませんが』
『ちょっと前だけど茶々丸ちゃんみたいに優しくて生きてるアンドロイドの仲間がいたよ、訳
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