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ヘタリア学園
第七千六百三話  やっぱり不採用

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第七千六百三話  やっぱり不採用
 フランスはスウェーデンに真剣に考えつつ言いました。
「やっぱりな」
「駄目だか」
「ああ、他の言語でもな」
 フランス語以外でもというのです。
「親一号、親二号とかな」
「ないだか」
「これが仮面ライダーならいいぜ」
 ダブルライダーならというのです。
「最高に恰好いいぜ、けれどな」
「親御さんの呼び方としてはだか」
「そんな呼び方する子供がいるか?」
 そもそもというのです。
「いないだろ」
「想像出来ないだ」
 スウェーデン自身もでした。
「どうしても」
「そうだろ、だから一号二号はな」
「駄目だか」
「ああ、といってもな」
 もっといい呼び方はといいますと。
 フランスにも思い浮かびませんでした、結局スウェーデンとのお話もこれといった答えが出ませんでした。


第七千六百三話   完


                 2019・2・24

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