召喚獣全滅!?拐われた一刀
[2/3]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
?
キキィッ!?
チキチィッ!?
フィーネ「み…皆さん、回復を… 」
スフィンクス「やめるのニャフィーネちゃん、あいつら、ボク達より力が上ニャ!? 」
回復したところで奴らには敵わない
頭のいいスフィンクスは見抜いたのだった。
一刀「みんな!? 」
ヨナルデ「ケーケッケッ!残るは戦闘力の低いカスばかり、お前さんも終わりのようじゃな 」
追い詰められてしまう一刀であったが
一刀「まだだ!!俺には最強の個人魔術(オリジナル)があるんだぜ! 」
ヨナルデ「なにぃっ!? 」
個人魔術(オリジナル)
一部の魔法使いが持つ特別な魔法
通常は一人の魔法使いが一つ持っているだけでも優秀なのだが、一刀は五つの個人魔術を持っている。
だが
相手の将来の姿が見える未来予測眼(フューチャー・キャッチアイ)
揉んだ胸によって魔力回復、自身の強化ができる豊胸無双(バスト・バースト)
相手の一部に魔力弾を放ち、合図を出せば食らった一部を装備、着衣不能にする接触厳禁(ノータッチ)
胸目掛けて魔力を吸う、送ることにより胸のサイズを変化させる魔乳支配者(バスト・ルーラー)
といった変態系が多いなか
唯一戦闘向きである魔導剣聖(ブレイド)という個人魔術がある。
この個人魔術を使用すると普段とは打って変わって一刀が真面目で戦闘向きな体へと変化するのだ。
一刀「うおぉーっ!! 」
バチバチィーッ!!
一刀は魔導剣聖に必要な黒い鍵を魔力で作ろうとするが
パシィンッ!!
一刀「なっ!? 」
あともうちょっとというところで鍵が消滅してしまった。
一刀「何で!?いつもなら鍵が作れるのに!? 」
不思議がる一刀であったが
スフィンクス「一刀!君が魔導剣聖を使えたのはサタンが中にいたからなのニャ!? 」
一刀「しまった!? 」
確かにスフィンクスの言うように一刀が魔導剣聖を使えたのは一刀の中にサタンがいたからである。
サタンとの最終決戦の時はサタンの魔力を奪ったため魔導剣聖を発動できたが今の一刀にはサタンがいないため発動できないのだ。
一刀が戸惑っている間に
フィーネ「きゃっ!? 」
スフィンクス「ニャッ!? 」
ピギィッ!?
キキィッ!?
チキチィッ!?
ドカァッ!!
一刀「えっ!? 」
バタンッ!!
残されたフィーネ、スフィンクス、スライム、グレムとリンまで倒されてしまった。
ヨナルデ「さて、大人しく着いてきてもらうぞ 」
一刀「くっ!? 」
迫るヨナルデ達
するとその時!
華琳「ちょっと一刀!さっきからドタバタして何やってるのよ!! 」
騒ぎを聞いて華琳が現れた。
一刀「華琳!逃げ… 」
一刀は華琳に向かって叫ぼうとしたが
キリキリキリッ!!
一刀「うっ!? 」
バタンッ!!
ヨナルデ「ケケケッ
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ