第十一話
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_月=日
今日、道端で襲われそうになっている姉妹を拾った。
何かの縁だし育てることにした。
名前は姉の方が緋真、妹がルキアと言う名前だ。
ルキアの方まだ赤ん坊で、不安しかない。
$月&日
ルキアも喋れるようになった。最近、「あにうえ〜」と、呼ばれる。
可愛い過ぎる。
緋真も家事を手伝ってくれる。ありがたい。
病弱な体も治ってきた。良いことだ。
(月-日
緋真が彼氏を連れてきた。
名前は朽木白哉、死神で中々の霊圧を持っている。それに、貴族だ。
だけど、初めて来て結婚しますはないだろ。
許可したけど。二人とも本気みたいだし。
白哉と色々話したが、口下手なだけで、良いやつだ。俺を見たときこれでもかって位目が開いていた。謎だ。
朽木家の挨拶も知らない間に緋真が行ってたらしく、
俺のする事はせいぜい結婚式に出るくらいだ。
その結婚式は三週間後、親族だけでやる。
緋真はあと三週間、沢山甘えると言ってきた。存分に甘えさせてやろう。
・月.日
今日は緋真の結婚式だった。やはり妹の晴れ姿は良いものだ。
だが、それと同時に寂しくもある。
ルキアも泣いていた。
結婚式が終わった後は飲み会だった。白哉の父と祖父がめっちゃお酌してくれた。何故だろう?
顔合わせの時もかなり驚いていたしな。謎だ。
お酌されて飲みまくったから頭がガンガンする。
飲み過ぎないように気を付けよう。
=月+日
最近ようやく緋真がいない生活に慣れてきた。
ルキアは定期的に朽木家に遊びに行っているようだ。
俺もたまに着いて行ってる。
ルキアは死神になりたいらしく、遊びに行くついでに朽木家で色々教えて貰っているらしい。
俺もまだ身体が小さいルキアに無理をさせない程度で見ている。だが、才能はある。
斬魄刀はまだ早いから渡していない。
ある程度、鬼道と瞬歩が出来るようになったら、渡そう。
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