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デジモンワールド Re:ミラクルディスティニー Realize
新たな物語
《第二章》「エラーの物語」
メモリー9. コンビ結成!?水の龍と風の龍
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しましょうか?」
正直にここに居るだけでは何も解決しない。それだったら知っている人と一緒に行動することがいいなではないかと思いつつ、本音のところはまた一人になることが怖いだけだ。
ソラ「そうねぇ。一人じゃ心配だし・・・。」
「私が援護いたします。なのでいいですよ」
銃火器の何かがソラさんに説得をした。
その説得に応じてソラさんは一緒に行動させてくれることを認めてくれた。
ソラ「そういえば!私のバディについて紹介し忘れていたわね!」
そう言うと、銃火器の何かがこちらに振り向いて自己紹介をした。
ショットモン「私はショットモン。シューティングアプリのアプモンです。危なくなったらこの銃で敵をバッタバッタなぎ払いますよ(`・ω・´)」
その言葉を聞いて少し不安になりつつ、しかし少しだけ心強いと思いつつ・・・。
タクミ「はじめまして。僕は水龍寺 匠。気軽にタクミと読んでください。」
とだけショットモンに告げた。
ソラ「それじゃあ、タクミくん一緒に行こうか!」
歩き出した瞬間に突如何かの球が僕たちの足元に襲いかかってきた。それは今までに見たことのない速度でこちらに飛んできたが、間一髪避け地面について破裂した。
タクミ「えっ、ちょっと!?なに!?狙われた!?」
ソラ「完璧に狙われてたわね。しかも、きちんとこっちに向かって襲ってきたんだもの。」
少し取り乱したが冷静になって球が飛んできた方向を見てみると団子みたいに連なっている異様なオーラを放った何かを見つけた。
ソラ「あれは、メッセモン。メッセージアプリのアプモンね。・・・。どうやら案の定ウィルスにやられてるわねぇ・・・」
タクミ「メッセージアプリ・・・。あぁ。チャット系のあれかな?ってかウィルス!?」
話を詳しく聞かせてもらうとどうやらデジモンと違ってアプモンはとある条件を満たすとウィルスにかかるらしい。デジモンも風とか引くけど、どうやらアプモンのウィルスは厄介そうで、そのデバイスのアプリ以外にもっと大きいアプリとかになるとそのアプリのサーバーに汚染して最終的には世界を混乱に招くそうだ。
タクミ「やばくね?!ってかどうやってあのヤバそうなのをウィルスバスターするの?・・・あっ。」
ソラ「察しいいわね!やるわよショットモン!ウィルスバスティング!セット!!イン!!」
掛け声を出すとショットモンは勢いよくメッセモンに向かって弾幕を張った。
メッセモン「〈無駄無駄!そんな貧相な球など吹っ飛ばしてやる!〉」
メッセモンが言葉に表すと、その言葉が球になってショットモンに飛んでいく。
お互いの球はぶつかりあったが若干メッセモンのたまが強くショットモンが弾き飛ばされた。
ショットモン「くっ、私としたことが。こんな
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