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新訳・転生マブラヴ オルタネイティヴジェネレーション
その頃 地球の情勢では2
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物は渡さないつもりだろうな、逆に人がいないハイヴしかない場所に同等、その新型爆弾の実験場にしたいから無茶な作戦を作って、国連主体という言い訳をするのだろう」



「違いわが国は・・・そんな馬鹿な真似はいたしません」


だが彼の言っていることはある意味で間違っているのだ、火星軍がいなければ現状では普通に各国から巻き上げた資金などで、実際に新型爆弾【G弾】を作った上に、その実験場を日本の横浜ハイヴ攻略戦時に無断で二個も落としているのだ。


しかもその言い訳がなんとも見苦しい上に、そもそもその時点でアメリカとの同盟は切れているのに、もかかわらず、アメリカは同盟国日本の救援の為だと、かの国連の会議でほざいたのだ。



だれもがわかっていのだ、あれはG弾という新型爆弾の実験場にしたということを、そもそも、それをするならば最初に作戦として、入れておけば何も問題ではなかったのだが、問答無用ということもあり

日本側に大量の被害が出てしまったのだ、それもすらも補填はほとんどしていないのだから、日本人から嫌われるのは仕方がないとは。


だここの歴史では、ハイヴは三個も落ちた上に、インド戦線はなんとか、戦線を維持できる限り戦力を火星軍と政府から回してもらっていた。


さすがにインド方面にハイヴが乱立することは、火星軍にしても地球側にして、色々と困ったことになるのだ。特にインド洋が一切使えなくなるために、補給路の問題もあったからだ。

そのためか火星軍も政府も、アプサラスVを含む、特殊08小隊も配備しているのだ。

つまり火星より防衛線が成り立っているのだ。欧州連合とインド方面は、ここに来て日本も無理やり同盟条約に、追加された恨みがあるために、わざわざアメリカが有利になる展開に持っていくほど、馬鹿ではなかった。


ただし中華戦線だけは別であった、確かに火星軍や政府からも支援は貰っているが、実際には政府関係者に通さずに、現場のそのまま補給物資などをラー級やクラップ級の護衛の下、ミディア級が隊列を組んで堂々と輸送作業をしているのだから手出ししにくいのだ。



確かに今まではあれば、国連を通すことで補給物資などを援助してもらってきた、中華戦線ではあったが、実際に彼らがやっていたことは、その補給物資の中抜きと、呼ばれる横流しを、やりまくっていたのだ。


もちろん売る先はソ連やドイツという国である、しかも極秘に裏ルートを使って肥え太っていた奴らからしてみれば火星軍の支援物視は本当に金と変わらないはずで遭ったが。


そんなことは、火星軍と政府と、すれば過去の地球連邦時代より、前の時代の、中華思想や、それ関係を知っている連中が多い為に、軍事物資は直接渡すこととなっていた。


またこの中華
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