SS7 結界、破壊!
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「そうなれば俺は脱落者だ。その時点で聖杯の所有権を失うんだ。だから…、悪いな。遠坂。」
「……分かったわ。でも、それなら、私は遠慮なく、あんたを殺すわよ? こっちには、アーチャーがいるんだからね。」
「分かってる。」
「じゃあ、話は以上よ。…じゃあね。」
そう言い残して、凛は帰って行った。
「よかったのですか?」
「ああ。」
「私もそれでいいと思いました。背後から狙う相手に背中を預けられません。」
「ありがとな。」
士郎はそう言って微笑んだ。
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