【我が弟子に】カルデアを覗き隊【殺された】
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番弟子。槍の真名を唱えられぬ無様は晒さなかったよ。魔槍と魔槍をぶつけ合い、全く同じ軌跡を描いて相殺された槍を、互いの胸に突き刺した。
私の槍は、奴の右の胸に。そして奴の槍は――私の心臓を穿っていた。
魔槍ゲイ・ボルクは、相手が不死であろうと、問答無用で殺してしまう。星の触覚である真祖であっても、心臓のない概念的な存在であっても。故に私に死が無くとも、魔槍は私を殺し尽くしたのだ。
すまない、長くなった。そうして私は死んだのさ。
「……待たせた。この槍を、あんたに見せたかったんだ」
……うむ、とても心地好い最期だったぞ。
105:輝いちゃった貌
……なんと。流石は光の御子。さすみこ。
106:名無しに変わりましてケルトがお送りします
不覚にも感動した。死ねて良かったな!
107:名無しに変わりまして英霊がお送りします
死を祝福するケルトである。
108:名無しに変わりまして英霊がお送りします
でもまあ、悲願が成就したのには素直に祝福するのもいいと思った。
109:名無しに変わりまして英霊がお送りします
とりあえず〉〉1よ、あなたはカルデアに謝りに行った方がいい。迷惑料を支払うべきだ。
110:最美の女戦士
〉〉109
確かにな。うむ、召喚されれば、あらゆる案件で全力で力を貸そう。召喚されれば、だが。
それはそれとして、そろそろスレ題を思い出してくれ。――実は馬鹿弟子の胸を穿った時、ルーンを埋め込んでおいた。
そう、発信器的なのだ。
喜べ英霊諸君。これでお主らはカルデアの中も覗けるようになったぞ――!
111:名無しに変わりまして英霊がお送りします
!!!!!
112:名無しに変わりましてケルトがお送りします
!?!?!!Σ( ̄□ ̄;)
113:名無しに変わりましてローマがお送りします
(・_・?)
114:名無しに変わりまして円卓がお送りします
でかした!!!
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