第七千五百八十一話 靖国も
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第七千五百八十一話 靖国も
日本はポーランド、リトアニアと一緒に所謂井上ワープで京都から大阪まで一瞬で来ました。そうしてでした。
そしてです、二国をある神社に案内しました。その神社はといいますと。
「靖国神社やね」
「見事な場所ですね」
「ここは私と国民の皆さんの為に戦ってくれた人達を英霊としてお祀りしています」
「その英霊の人達が神様なんやね」
「そうした神社ですね」
「はい、ですが」
ここでこうも言った日本でした。
「英霊は英霊ですが」
「あっ、一歩間違えますと」
リトアニアはすぐに気付きました。
「その時は」
「そうです、怨霊にもなります」
「そうした方々ですね」
「私は国民の皆さんの為に散華されたのです」
そうした人達の魂を祀っているからです。
「ですから本当にです」
「ちょっとしたことで、ですね」
「怨霊、それもです」
かなり怖いものになるとのことです。とはいっても悪い意味で怨霊を信じていない人もいるから世の中怖いです。
第七千五百八十一話 完
2019・2・13
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