暁 〜小説投稿サイト〜
ドリトル先生と日本の鉄道
第十幕その七
[2/2]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
は本当に人やものを一気に多く運べるからね」
 だからこそというのです。
「始皇帝が十九世紀以降にいたら」
「一気に中国全土に鉄道を敷かせていたのね」
「ひょっとしたら」
「そうだったんだ」
「そうかもね、確かに国力を使っていても」
 それでもというのです。
「行っていたかもね」
「ううん、始皇帝って暴君って言われていたけれど」
「誰も信じなくて冷酷で」
「それで無茶な政策ばかりする」
「そんな人と思っていたら」
「始皇帝なりに秦のことを考えていたんだ」
 そうして政治を行っていたというのです。
[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ