ノエルの恐怖
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パルトには悪いがやはり別物だな)「神竜兵、続け!」
ジョーカー「俺が一番乗りだ!」
小梅「ノエル様!魔王軍です!先頭はジョーカーと士元」
ノエル「うろたえるな、魔王軍などバカの集まりゲロ、せいぜい貧乏人くらいしか指揮官はいないゲロ…おかしいゲロ、シスコン野郎どもの動きが良すぎる」
小梅「アクアです!」
ノエル「そんな…ボナパルトの野郎、隠していたな!まずい、李牧でも手こずってしまう」
李牧「大魔王!?まずい、退け!」
使徒「敵前逃亡は許されません」
シーザー「大魔王様、李牧は使徒ではありません」
ジョーカー「殺すなってか?」
シーザー「はい」
使徒や信者の一部は李牧を無視して突撃、返り討ちにあう。
李牧「まさか、リバイア様?いや、あなたはシーザー様なのですか?」
シーザー「そうだ、三大天李牧、四代目リバイアに従え」
李牧「私はボナパルトもあなたもリバイア様の後継者とは認めていません、ノエルとシーザー様の勝った方にお仕えします」
ベリィ「小僧が調子に乗」
シーザー「分かった」
ベリィ(…)
シーザー「大魔王様は仲達の介入を防いでください、指揮はアクアにさせます」
アクア「はいはい」
シーザー「ジミーどの、諸葛将軍と合流して黄金様たちの救出に向かってください」
ジミー「分かった、さすがはリバイア、感謝する」
ノエル「やってくれたな小僧!」
シーザー「大公様」
士元「お前は四代目リバイア、なら私はお前の駒であり…兄弟だ」
シーザー「はい、兄さん」
ノエル「落ち着け、いかにあの小僧に才能があっても、まさかボナパルトほどではないはず。ファランクス!やはりボナパルトの猿真似ゲロ!」
李牧(勝負あった、あれはファランクスじゃない、八卦の陣)
ノエル「バカな、こんなにあっさり…ボナパルトに勝った俺様を…」
士元「お前の目は節穴だ。ボナパルトの戦術指揮はリバイアさんに三枚も四枚も劣る。お前は格下に連敗していたんだ。そしてボナパルトの戦略統治の果実を受け継いだシーザーは、リバイアさんと大差ない戦術を使える。シーザーの実力を見誤った時点で勝負はついていたんだ」
シーザー「勝った…のか?」
士元「最初からノエルが全力なら劣勢だった。だがボナパルトが必勝の策を遺してくれた。初代やリバイアさんとは違うが、奴もまたリバイア流用兵術の達人だよ」
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