ヨナルデ進軍、魔法城襲撃!
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々と城に入ろうとするヨナルデ
すると
ズブブッ!!
ヨナルデ「おほっ! 」
地面から巨大なゴーレム達が出現し
衛兵達『何者だ! 』
ガシャガシャンッ!!
城の中から多くの衛兵達と共にナイトメイルと呼ばれる甲冑召喚獣達が出現した。
ヨナルデ「成程。衛兵が倒されればゴーレムが出る仕組みか、そしてゴーレムが出ると他の衛兵達も出る。魔法使いも馬鹿ではないようじゃが… 」
これしきで止まるヨナルデではなかった。
黒装束C「ゴーレム!おで、大きい奴好き! 」
ガシィッ!!
大柄な体格をした黒装束Cがゴーレムに掴みかかると
黒装束C「そりゃぁっ!! 」
ブォンッ!!
何と!?ゴーレムをぶん投げてしまった。
もちろんゴーレムが軽いわけではない
一方
衛兵達『う…動けない!? 』
ガシャシャッ!!
衛兵達とナイトメイル達の動きが止められていた。
黒装束D「あたしの糸に絡まれたら動けないわよ 」
細身の体格をした黒装束Dが繰り出した糸によって動きを封じられていたからだ。
そして次の瞬間
黒装束D「じゃあ、さよならね 」
ビュンッ!!
そして黒装束Dが衛兵達に何かを繰り出した瞬間
ズババァッ!!
衛兵達の首が飛び、ナイトメイルがバラバラにされてしまった。
ヨナルデ「ケケケッ!所詮魔法使いといえどもお前さんらの相手にはならなかったようじゃな 」
黒装束A「親父、この先にはもっと強い奴がいるんだろ 」
黒装束B「師よ、私は強き相手を求む 」
黒装束C「父ちゃん、あいつら弱くてつまんない 」
黒装束D「早く行きましょパパ 」
黒装束達がヨナルデに話しかけると
ヨナルデ「父か、確かにお前さんらは我輩が作ったものじゃから間違いはないな、それでは邪魔者はいなくなったことじゃし城に入るとするか 」
そしてヨナルデ達が堂々と城に入るなか
衛兵「た…大変だ!?教皇様に報告しなければ!? 」
一人出遅れてしまった衛兵が魔法教皇へ知らせに向かったのだった。
ということが起きていたのだ。
衛兵「それで悪魔族はもうすぐこちらに向かってくるそうです!? 」
魔法教皇「なんじゃと!? 」
魔法教皇が衛兵から話を聞いた直後
ドッカアァーーンッ!!
扉が勢いよく開かれると
ヨナルデ「初めましてでよいかな魔法教皇 」
バァンッ!!
ヨナルデ率いる黒装束達が現れたのだった。
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