ヨナルデ進軍、魔法城襲撃!
[2/3]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
らないと美以達が待っていますので 」
エレナ・ウィザリー
魔法学園フランチェスカの生徒会長で子供のような見た目だが年齢は一刀達よりひとつ上
闇属性以外の魔法が使え、一刀に次ぐ五体の召喚獣と契約した優秀な魔法使いで美以達の姉代わり
エレナ「それではまた… 」
と、エレナが魔法世界から外史の世界に向かおうとしたその時!
バタンッ!!
衛兵「ま…魔法教皇様、大変です!? 」
一人の衛兵が慌てて駆け込んできた。
魔法教皇「何だ騒々しいぞ! 」
衛兵「ほ…報告します!?この城に謎の者が五人攻めてきました!? 」
衛兵の報告を聞いた魔法教皇は
魔法教皇「たかが五人で何を慌てている!この城には優秀な兵が… 」
衛兵「それが…一人は確かに弱いのですが他の四人が強くて…!? 」
実はこの少し前、こんなことが起きていた。
衛兵A「ふぁ〜、今日も平和だな 」
衛兵B「悪魔族の連中もサタンが倒されてから弱体化したもんな、俺達でも倒せるんじゃね 」
城の前に立つ衛兵がそんな会話をしていると
ヨナルデ「ケケケッ!衛兵なんぞに馬鹿にされるんじゃ悪魔族も嘗められたものじゃな 」
バァンッ!!
ヨナルデが黒装束を着た四人組を連れて城の前に現れた。
衛兵A「お前は悪魔族!! 」
衛兵B「確か名前はハラナルデコノトーリ!! 」
ヨナルデ「ヨナルデパズトーリじゃ馬鹿者め!! 」
名前が長すぎるからなのかまともに名前を呼んでもらえないヨナルデ
ヨナルデ「ボケとるのも今のうちじゃ!この城は我輩ら悪魔族がいただく! 」
ビシィッ!!
ヨナルデが城を指さしながら言うと
衛兵A「プッ!ボケてるのはお前の方じゃないか 」
衛兵B「ヨナルデ、お前の力ごときで倒せるほど俺達は甘くないぜ! 」
ジャキンッ!!
衛兵二人が構えると
ヨナルデ「ケケケッ!確かに我輩ではお前さん達にも勝てぬじゃろう。じゃが、こいつらならどうかな! 」
バッ!
ヨナルデが手を挙げると
シュババッ!!
後ろにいた黒装束の四人組が動き出した。
衛兵A「嘗めるな! 」
衛兵B「衛兵としての誇りを見せてやる! 」
果敢にも向かっていく二人であったが
黒装束A「雑魚は… 」
ジャキンッ!!
黒装束A「引っ込んでやがれ!! 」
ズバァッ!!
衛兵A「がはぁっ!? 」
黒装束Aが繰り出した鋭い爪の一撃を食らい、衛兵Aが斬殺され
衛兵B「聖なる炎よ、邪を滅し… 」
もう一人の衛兵が呪文を唱えようとしている間に
ズブシュッ!!
黒装束B「遅い! 」
衛兵B「ぐふぅっ!? 」
隙をついて黒装束Bが槍のような武器で衛兵Bを刺し殺した。
ヨナルデ「ケケケッ!やはり雑魚じゃったようじゃな、それでは城に入らせてもらうとするか 」
スッ…
邪魔するものがいなくなり堂
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ