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新訳・転生マブラヴ オルタネイティヴジェネレーション
その頃 地球の情勢では
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に、分けられた上での、攻略作戦でもあったが。

幾らレーザー種が強いとはいえ、元々レーザーよりも早くて強いビーム兵器を見て瞬間的に機体の操作もできるロンド・ベル隊のパイロット達とその上を行くエース部隊やニュータイプも一部混じっているのだ。




それにだ、最初の物量が怖いといえた、BETAの軍団もライノサラス、とアプサラスVの砲撃能力にしてみればただの【動くだけの的】でしかなかった。


後は簡単であったライノサラスの連中と、アプサラスVの特務小隊が存分に、暴れているおかげで事実上ハイヴの中のBETAは一万にも満たない数でしかなかったのだ。

さすがに増援がそれるまでハイヴの外で一方的に、砲撃をしていれば、BETA側の数に任せた暴力も、その数がなくなるのは、当たり前のことであった。

そんな中を反応炉まで降りるなんて事は普通にロンド・ベル隊のメンバーには簡単すぎた、実際にもぐっている最中にはBETAの姿がついには最下層部まで見えなかったのだ。


つまり途中の階層で一万のBETAの大群を簡単に倒せるLvしかなかったのだ。

実際にフルアーマーユニコーンの活躍が一番大きいのだが、

「これで終わりです」


フルアーマーユニコーンから放たれた、ビームマグナムは簡単に、ハイヴの最下層部にあった反応炉を位置も簡単に破壊できるほどの威力を持っていた。

無論、反応炉を含めた周囲のすべては、ユニコーンガンダムのビームマグナムの連射によって、その空間は何もないのだ、一部だけ、高温によって地面が、ガラス化している程度でしかなかった。

これによって、1985年の三月一日の12時過ぎには、ミンスクハイヴは陥落したのである、あれほどの犠牲者を最初に出した地球側のハイヴ攻略の最初の場所であった。


またこの地点を押さえることが出来たからこそ、最初のヴェリスクハイヴを、攻略するときには背後の心配をせずにすむ事ができたのだが。


今度は逆に【旧ヴェリスクハイヴ】【旧ミンスクハイヴ】【旧ロヴァニエミハイヴ】の三箇所を欧州側は絶対防衛ラインとして世界中に発表したのが、今日1986年 3月20日というわけである。


確かに欧州側としても、この防衛ラインは、絶対的なものであると、確信していたのだ、

実際に本来の歴史通りであれば、インド側の防衛ラインが崩壊して、そこに新たなハイヴが誕生するのだが、今では逆に完全な膠着状態となっている為に、多少の設備投資は、欧州連合としても可能としていたのだ。



またこの時点を持ってアジア側も中国と台湾が事実上ではあったが。

対BETA共闘条約に調印 統一中華戦線が誕生したのであった、これには流石に台湾や中華としても幾ら火星軍の支援の下なんとか戦線は構
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