第七千五百七十二話 歴史があるだけに
[8]前話 [2]次話
第七千五百七十二話 歴史があるだけに
連合国は高校野球の歴史を学んでから大阪にあらためて言いました。
「素晴らしい試合ばかりで調べていてすげえ勉強になったぜ」
「感動する試合も多かったな」
「これこそ野球と言うべきだな」
「爽やかなスポーツマンシップに溢れているある」
「こんないい大会はずっとないといけないよ」
こう大阪に言うのですがそれと共にでした。
「けれどそこからマモノがどんどん成長していってるよ」
「阪神と高校野球から栄養を受けているあるからな」
「それじゃあ他のチームより祟りも強いぞ」
「他のチームの倍は蓄積されていってるしな」
「しかも阪神は本拠地ずっと甲子園だろ」
「そういえば他のチーム本拠地変わります」
このことに気付いた大阪でした。
「あのカープも今は市民球場やないです」
「建て替えてもずっと甲子園だろ」
フランスはこのことを指摘しました。
「だから高校野球がある限りな」
「マモノ達はい続けますか」
「完全に甲子園に憑いてるからな」
そうなっているからだというのです。
高校野球の素晴らしい歴史は事実です、ですがその裏で阪神には確実に何かが起こっているのです。
第七千五百七十二話 完
２０１９・２・８
[8]前話 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
[7]小説案内ﾍﾟｰｼﾞ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿ｻｲﾄ〜
利用規約/ﾌﾟﾗｲﾊﾞｼｰﾎﾟﾘｼｰ
利用ﾏﾆｭｱﾙ/ﾍﾙﾌﾟ/ｶﾞｲﾄﾞﾗｲﾝ
お問い合わせ
2025 肥前のﾎﾟﾁ
しおりを解除