第七千五百六十七話 陰謀があると
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第七千五百六十七話 陰謀があると
どの国でもそうですが日本の上司の人達の間でも陰謀が何かとありました、その中で怨みを飲んで去った人も多くて。
日本はポーランドとハンガリーにこうお話しました。
「この北野天満宮の天神様も先にお話した弟君も」
「どの人もなんやね」
「陰謀の犠牲者ですね」
「それで、です」
怨みを飲んで去ったからです。
「怨霊となられたのです」
「それめっちゃ怖いしーー」
ポーランドもこう言いました。
「ほんまにサタンよりも怖いと思うけど」
「人の情念は強いですが」
それでもと思うリトアニアでした。
「それがマイナスだとですね」
「怨霊になって」
そしてというのです。
「祟るということです」
「それでその怨霊がなんやね」
ポーランドもそのことがわかってきました。
「それで祟りを避ける為にも」
「平安京が出来て神社も建てられています」
そうなっているのです、本当に日本では怨霊が恐れられているのです。
第七千五百六十七話 完
2019・2・6
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